#11 信じるということ
「どうせあの子たちは…」
それは任せてみてから言いましょう。
任せるとは、信じて待つ。
それが1日だけ、1週間だけでは(教師が期待する)成果は出ないかもしれない。
でも、見えないところで成長するし、任せてもらえてると感じることで子どもの意欲も高まる。成果が出る可能性も高まる。
出なかったとしても、締め付けられることの多い社会の中で、いい経験になるかも。
サッカーの森保監督は、試合中、ほとんど立ってるが、他の国の監督のように、感情的になったり、叫んだりすることはない。
ただまっすぐ立って、後ろで手を組んで、じっと見ている。
とき〜どき、指笛を吹いたり、選手を呼んだりして、指示を出す。
その姿を見ると、
信じて待ってるのかなぁと思う。
あとは見取り。
そして、状況の可視化。
アドバイス。
うん。『学び合い』の教師みたいだ。