#27 来年度に向けて、ただただ書き連ねています。

 

1年間、『学び合い』を実践してきました。

子どもたちもよく頑張りました。

卒業式も控えてます。まだあと1日子どもたちと会えるので、次のステージに気持ちよく送り出してあげたい。

 

 

 

 

いろいろな条件が重なった今年は、本当にためになったというか、充実というか、、、

『学び合い』フォーラムもありました。

校内での立場も変わってきました。

この1年は今後につながると言えます。

 

 

その中で揺れ動いたもの。

それが『学び合い』と教科の特質。

どちらも追い求めたい。

今までは課題づくりには、教科の特質を考えていれてきた。しかし、もっと…と欲が出てきた。可能なのか?

しかし、教科の特質を追い求めていくと、『学び合い』が退化していくのではないか?

 

なんてことを考えて実践が揺れました。

詰め込みすぎたこともありました。

 

でも、やっぱり自分がやりたいのは…と思いました。(もちろん、最低限しなければならないことはやってます。)

 

ストンと落ちたのは、高橋先生が書かれた本。

流動型『学び合い』の授業づくり。

まだまだ『学び合い』のことがわかってるわけではないけれど、こんな方向の進み方があるのだなと感じ、いいなぁと思いました。

 

子どもが

「楽しい」と思える授業

「やりたい」と思える授業

「よし!頑張ろう!」と思える授業

「人生の中で役に立つなぁ」と思える授業

 

 

もちろん、まだまだレベルアップしないといけない。まだまだやれることはある。

 

もっと教材研究もやっていこう。(的確に)

場や空間のデザイン。環境整備。

ルーブリックも活用しよう。(できるところは)

教科横断的な学びも模索する。

ふり返りも大切だなぁ。

フィードバックを怠らない。

仲間を増やす。

自分自身が学び続ける。

ふり返り続ける。模索し続ける。

「何を学ぶか」は教材をしっかり見極める。

「どのように学ぶか」を考えさせる。いろいろな学び方があるじゃないか。

主体的…粘り強く。

学びをふり返り、次につなげる。

対話的…幅広い人(教師、友達、地域の人…)と対話し、考えを比較したり広げたりする。

深い学び…各教科の見方・考え方を働かせる。思考、判断、表現し、自分の考えを深める。

 

今までは、同じ学校に同じような感じでやってる人がいなくて心細かったり、不安になったりしてたけど、アクティブ・ラーニング、未来の教室、新学習指導要領、どのように学ぶか、学びのポートフォリオ

日本の教育自体が大きく動いていることがわかる。

同じ学校の先生方はどれだけ感じているだろうか?

でも、方向性は間違っていない。

 

 

まだ頭の中は固まってないけど、こんなことを考えて、やっていこう。