#22 ワクワク・新しい取り組み
わくわくするって大事ですよね。
やる気も出る。
自分からやりたい!って思える。
もっと知りたいと思い、追求する。
『学び合い』の授業の中で、
友達と一緒に考える。
友達にわかって欲しいという気待ち。
というのが原動力となっている気がします。
西川先生の「おもしろい授業」じゃなくて、「その子の一生涯の幸せ」のためという意味はやっぱり同僚には理解されないことが多いです。
何のための学校か?ということを改めて考えていかなければならないと思っています。
最近、『学び合い』をしながら、苫野先生の「自由の相互承認」について考えています。
そう考えると、イエナプランスクールは近い感じがするな〜と思いました。
でも、今の公立学校でやってると、
「え!?」となり、説明しても理解してもらえないと思います。
授業ではまだ無理かもだけど、なにか挑戦したいな〜と思っていました。
また、トップの子たちがもっと考えられるようにできないかな?とも考えていました。
そこで、「すきま自学」という名前の取り組みを始めました。
授業が早く終わった時間、朝早く来た時間、暇な時間など、「取り組んでいいよ〜」みたいな軽い感じで始めてみると、取らない子は取らないけど、取る子は取る!ということがわかりました。取る子は3分の1くらいでしょうか?でも、「やりたーい」という子もいます。
今まで学習した単元やこれから学習する単元ごとに、入れ物を作ります。本当は漢字もあるのですが、別のところにあります。トレーを重ねてるので、場所もとりません。(これは私にとってかなり大事)
中にはこのように、小さなプリントが入っていて、欲しいものを取って、自分のペースで取り組むという制度です。
取り組み終わったものは、自学ノートに貼っていきます。
取り組んだら、自分で採点をし、丸をつけるので、どれだけ取り組んだかも分かります。
すきま自学なので、取り組めてない子もいますが、
「自分で考えて(選んで)、自分で取り組む」ことは大事だと思うし、子どもたちにも伝えています。
前回の、「自分の学びに責任を持つ」ためには、自分で選ぶ経験をしたり、任せてもらって活動したりすることをたくさんしないと、できないことかなと思いました。
「学びのコントローラー」のイメージです。
・メモ
『学び合い』は全員達成が強い?
「自由の相互承認」はゆるーい感じ?
どっちもできたらいいんだけどな!
評価って難しい。
見取りって難しい。
学習指導要領や目標がしっかり理解してたら、もっといいんだろうな。
まだまだ結果でしか評価できてない気がします。
書き表していればわかるけど、脳内まではいかない。
目に見えないものは見落としてる気がする。
評価って?
何のための評価?
何を評価する?
教えてください!!